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普段からテレワークを推奨しているうちの会社。

(パパ・ママに限らず実にリモートワーク多いです。)

テレワークデイズ2018に、参加しました!(導入企業一覧に掲載されてます!)

ちなみに・・・「テレワーク・デイズ」とは?(Webサイトより以下抜粋)

『総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府では、東京都及び関係団体と連携し、働き方改革の国民運動を展開しています。
昨年、2020年東京オリンピックの開会式にあたる7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけ、テレワークの全国一斉実施を呼びかけた結果、約950団体・6.3万人が参加し、国民運動として大きな一歩を踏み出しました。
本年は、7月23日(月)~7月27日(金)の間において、各企業・団体の状況に応じて、7月24日(火)※+その他の日の計2日間以上を「テレワーク・デイズ」として実施します。※2020年東京オリンピック開会式の日』

さてその効果やいかに・・・社員たちよりコメントをもらいました。

社員A「いつもと変わりませんでしたね。」

社員B「暑いし会社に来なくて楽でした!」

社員C「ほぼ外出でしたからいつもと変わらず・・・(笑)」

ある意味、いつもと変わらないとう評価を社員からもらって、だいぶ浸透してきたのかな・・・と嬉しくなりました。

こういった期間限定でも打ち上げ花火的なプロジェクトを政府が立案し、働き方をどんどん変えていくのはとても重要なことだと思います。

そして、元からテレワークをしている当社としては新たな発見がありました。

●発見1:出社しない日を敢えて無理やり作るとそれはそれで苦痛ということ。

(今回は、実施運動期間中ですから敢えて「出社しないようにー!」とアナウンスしていました。)なので、日頃からミーティングで白板使いたいなど来る用事があったり、会社で話ししたい時は、積極的に会社に集まって、大して来なくて良さそうな日(例えば資料作成で集中したい時など)は、ノマドに徹するというメリハリが大事なのだと実感。オンラインで繋がっていれば、仲間といつでもコミュニケーションできるわけですから場所はどこでもOKですし。こういった自由度をもっと高くすればもっと生産性が上がるんですよねおそらく。その意味では、当社はすでにテレワークのスタイルが浸透している会社なのかもしれません。したがって、「今回来ないで!」のアナウンスをされると、同時に自由度が奪われるんです。プリントアウトしたいものがあるときとか、会社に寄ってからオフィスの美味しいコーヒー飲んでサクッと集中して作業してから外出したいなどの要望にも応えられなくなっちゃいますから。自由に自由に。それが一番。

●発見2:テレワーク時のルールを決めること。(これはその会社それぞれでいい)

大体は就業時間中はオンラインで繋がっており、slackというチャットツールで大体9時前くらいからみんなが動いていることは把握できるのですが、終日テレワーク!となるとこれはこれで、それぞれの予定がありながらも繋がりたい時は繋がりたいのでちょっとした一言がキモになる。例えば、うちのPR事業部だと「今日は●●で直行です!」だとか、「今から取材なので1時間ほど繋がりにくくなります」とか。管理部門の仲間だと「ちょっとこれから昼ごはん」や「郵便局行ってきます」、「子供のお迎えなのでそろそろ上がります」といった具合に報告がこまめなので動きが見えやすい。逆に、「今、喫茶店でノマド中なのでいつでも繋がります!」とか。人によって伝え方は様々ですが、ちょっと伝えておくだけですごく安心感に繋がります。うちは少し緩めかもしれませんが、みんな割と反応は早いです。

●発見3:当たり前のことですが、「互いの信頼」が根底にあること。

テレワークがうまく機能するためにはそれぞれが責任を持って仕事をする大人な組織であることが重要になってくる。根底に、お互いの信頼関係がなければ大変なことになる。信頼があるからこそ、例えば繋がらなくなった時に、「事故かもしれない」と心配もする。決してサボってると思わない。この信頼関係があってこそテレワークは成り立つので、私たちもこの働き方を推奨してきて1年くらいになりますが、オフィスで顔を合わせる機会もちゃんと設けた上で、電話会議やビデオ会議でお互いの状況を慮って仕事する癖が付いてきた気がします。うちは、私との1on1ミーティングは毎月実施し、毎週マネージャ会議を行い、事業部単位でも顔を見合わせての(場合によりビデオ会議)定例ミーティングを行なっています。リアルとオンラインの組み合わせで信頼関係を高めつつ!という関係性作りが大事なのだと思うんです。

とはいえ、まだまだなのでこれからも大いに実施していきたい!テレワークの先端企業にもなれるよう、邁進したいと思います!

そしてそして、当社のテレワークの始まりは、やはり外資系のお客様との電話(ビデオ)会議にある。当社自身も、グローバル事業部の小島支局長(USワシントンD.C.在住)の存在も大きい。普段は全てオンラインでやりとりですから!いつも、

US支局長とビデオ会議するPR事業部の武田と私。(東京は夜のため、武田と私はオフィス近くの立ち飲みで。)

 

そもそも、うちの会社でリモートワークを推奨しているのは、私の根底にある考え方として「好きなことをその時その時間に心地良い環境で仕事した方が絶対効率上がる!」と思っているからです。そして、普段からよく喋る私は、会社にいると(たまに)うるさい扱いされるので、実はワタクシの逃げ道でもあったりするかもしれないことは最後にチラっと触れておこう。(オホホホホ。)

USにいるPRコンサルタント小島が素敵なインターン生を毎回探してくれているのですが、そのうちの一人、武田真由子ちゃん。英語と中国語がペラペラで、その特技を生かして予てより希望していたビジネス系の旅行会社に内定をもらい、就職することが決まったということで会社まで挨拶に来てくれました。

語学力を生かして、旅行会社の仕事がしたかったという真由子ちゃん。念願叶って、入りたい会社に決まったそうです。彼女の才能や能力、何よりも仕事に対しての真摯な姿勢はどこに行っても頼りにされる存在になると思います。

うちでは、リサーチ業務や翻訳業務に携わってもらっていますが仕事も早いし、とても丁寧です。卒業までの間はうちのお仕事も手伝ってくれるので、引き続き頑張ってもらう予定です。素敵なご縁に感謝!

内定おめでとう〜!!!

本当はうちでインターンしてくれているみんなには本人の希望のキャリアと合致してれいれば、ぜひ会社に入って欲しいのですが(笑)、まだまだうちの魅力を磨いていかないと!と改めて気を引き締める所存です。

とにかく、出会いというのは素敵なことです。

あ、というわけで広報することに興味があって何か素敵なことを広めることが大好きという大学生のみなさま、インターン募集していますのでぜひこちらのウェブサイトにコンタクトくださいませ!